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2008年8月

近況と環境

久しぶりの更新です。
近況です。

Seto_2  (瀬戸内海が見える。浜辺でecho)

Tomokoさんから「おもいでばこ」のカバーの依頼をいただいて、
メタロフォンとキーボードのシンプルなアレンジを考えました。

オルゴールのような雰囲気をイメージして、後半部にコードを付けました。

メタロフォンはTinorksの相方のシズーキーが弾いて、音を重ねてます。

(レコではメタロフォンの鬼と化していた)

それから、同じく相方がティンウィッスルを吹いてる「Open sky」を作曲というか再作曲というか、Tomokoさんのオリジナルメロを基本に組み立てなおしました。

ここまで変えていいのだろうかという罪悪感も感じながら、ここからまた変更されることを考慮しながら作業を行ったのですが、プレイヤーの方々(piano:きくちみつよサン、  Cajon,percussion:さすらいのcajon奏者 サン、そしてIrish harp:Tomokoサン)の寛大な
心遣いと、音楽心によって素敵にアレンジしていただいたと聞いています。(この時点でまだ出来上がった音源は聞いていない)

こういう形で自分の書かせてもらった曲が他の方に演奏されるのは初めてのことで、本当に恐縮です。

上記2曲はTomokoさん主催の生音の会の音源『生音-1』に収録されているので、生音にアンテナが反応する方は是非聴いてみてください。

あと、ここからはより個人的な話に入っていきます。

7月の3連休に直島に日帰りで行きまして、安藤忠雄さんの設計した地中美術館、ベネッセハウスミュージアムなど観て来ました。

地中美術館は期待をはるかに上回るインパクトで美術館と言うよりも、全体がインスタレーションのような魅せ方でコンセプトを五感で体験できるような感じでした。(直島自体がインスタレーションのような気もする)

収蔵品の中のひとつに、ジェームズ・タレル作のオープン・フィールドがあるのですが、瞑想の中で意識が動くようなそんな錯覚を感じ、感動と言うよりも、後々まで思考の余韻が残響するような、一筋縄ではいかない何かが覆いかぶさってきました。

光を視覚化するようなコンセプトを内在した作品が数点あったのですが、その中の作品のひとつにオープン・スカイというのがあります。精神が解放されるイメージ、光の抑揚などのキーワードが出てきて、その感覚を上記の生音の曲を書き終えた時にふっと沸いて
蘇ってきたので曲名として拝借しました。

Diana

この直島日帰りツアーにいわゆるトイカメラのDiana+を持っていって写真を撮りました。Tinor:ksのサイトのトップとEnter後に現れる画像がそのカメラで撮った写真です。

写真はずぶの素人ですが、それだけになかなか予測不可能なゆるーい写真が撮れて興味深いです。まだ撮り始めたばかりで何枚かは意味不明な感じに写ってますが、今後ブログで載せていければと思います。

D3200 (korg D3200)
それからそれから、DAWシステムを組むことをとりあえず置いといて、32トラックのHDMTRを買いました。今ある機材を無駄にせずに効率よく制作する方法が結果的にはそれでした。生粋のMTR派として道を作っていく覚悟。

Rnc

それとともにずっと欲しかったFMR Audioのコンプ「RNC1773」も買いました。ちょっと試してみましたが、3層レイヤーのコンプは期待通りでした。最近は楽器よりもアウトボードの方に資金を費やす方が良いと思うようになりました。

今制作中の2ndは唄モノです。唐突。

ではでは。

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