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2012-08-15

音のワークショップ『ポジティブシンキング』

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8/10 中崎町にあるcommon cafe(コモンカフェ)
音のワークショップ「ポジティブシンキング」に参加してきました。

0810commoncafe_impro

ファシリテーターの森山ふとしさんが少しだけルールを決めて
即興セッションをしていくイベント。

19:30から開始だったので、その時間くらいにmicro korg XLを持って
店に入ると、参加者は僕だけでした。

いつもはもっと参加者がいるとのことでしたが、
この日はお盆の影響で少なかったんかなと。

で、ひとまず機材セッティングを開始。
森山さんはzoomのサンプラーを2台準備。

準備後、簡単な説明を受けた後、1分程、お互いに
即興演奏で自己紹介。

その後、森山さんからルール説明がありました。

最初のルールは最初に音をどちらかだけが出して演奏し、
もう一人が音を出したくなったらそれに加わっていくのですが、
もう一人の音が鳴り始めたら、最初に演奏していた人は
フェードアウトしていき、結果的に音を出す人は一人だけになると。
そしてまた演奏したくなったら加わっていき、鳴らしていた方は
フェードアウトするというもの。

意図は相手の音に注意深くなるということみたいです。

とりあえず、僕から演奏開始。
即興演奏は勝手が分からないし、その上、持参したmicro korg XLは
普段全く使用していないので、音色の把握やeditの仕方も含めて
即興的な対応を要求され、とても集中しながら演奏。


padやエレピやらにディレイやフェイザーなどのエフェクトをかけつつ、
アルペジエーター(和音の構成音を分散して自動演奏してくれる)なども
使用しながら、ゆるーい感じで進行。

そうしていると、サンプラーから音が聴こえて来たので、
ヴォリュームを絞ってフェードアウトし、急いで、
次に鳴らすであろう音をその場でedit開始。

で、入れそうな雰囲気になったら少しずつ音を重ねて行き…という感じで
ワークショップは進行して行きました。


途中、休憩を挟んで、オーソドックスな即興セッションや、空間になっている音は
ひとつだけというルールなんかもあり、とても新鮮な体験でした。

以前にも即興に参加して思いましたが、協調しよう、調和しようとする
働きが無意識に表れると気が付きました。即興にも色々な形式や考え方が
ありますが、その協調の程度が上がると、曲にしようとする傾向が
強くなることも改めて感じました。

そういう点で、自分自身の音に対する考え方の一部が
垣間見えてとても収穫があったイベントでした。

森山さん、音波舎さん、ネリさん、名前を聞き忘れましたがけん玉を
されていた方、ありがとうございました。


今回、参加した理由には2つあります。

ひとつは、来たるべき10/13(土)に難波artyard studioにて
ネットレーベルの『undertow recordings』主催の即興イベントPravda!
出演するので、それの修行?として。
ちなみにこのレーベルはtinörksの松村さんが
副代表を務めてます。

ふたつ目は、common cafeにて
今後、継続してイベントをする予定なので、実際に会場で
演奏した感じを掴みたかったという理由です。

common cafeはさまざまなジャンルに関心を持つ
日替わりマスター・企画スタッフにより
共同運営されているcafeで、訪れる日によって営業されている
内容は全く違うというとても面白い場所です。

実験的というか、シェア・カフェの可能性が常時発揮されている場所。

ここにオーナー登録をさせてもらい、先日、OJTとmeetingに参加してきました。
予想通りとても人気がある場所なので、希望日の予約を取ることはとても厳しいです。
また登録されているオーナーさんはどの方も、非常に積極的な方ばかりで、
発信していくエネルギーがとてもありました。

音楽のイベントを開催しているオーナーさんは何名かいらっしゃって
お話させて頂いた所、協力して頂けるとのことで、本当に有難いことです。
これで、また夢に一歩近づいたわけですが、
内容を充実して、かつ継続させていくというのは、むしろ音楽スキル以外が
大切になってくるなと思いました。

もし、幸運にも日が押さえれたら、11月にイベントを開催する予定です。

トロニカシリーズ第二弾。

tinörksやそれに関連する色々なことが少しずつ動いています。

活動を通じて、まだ会ったことがない人と、
いつも支えてくれている人と時間と風景を共有できるように。

建水

P.S.

インタビュー記事をようやく書き終え、知り合いの方に
英語に訳して頂いて先方への送付が完了しました。

フランスのカルチャーサイトからの依頼ですので、
英語からフランス語に訳してと…まだまだ時間がかかると
思いますが、進捗があればまた記載します。

フランスからヨーロッパ全域にtinörksが広がっていくかも。

きっと。

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◇entrance◆
Entrance


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