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2012-11-24

レポート『Nica Fyuth』

11/23 『Nica Fyuth』

一区切りのライブとして改めて振り返ります。
コンセプトデザインを手がけて頂いたのは平子さん。
透明なお城が森に囲まれた場所で宙に浮かぶ素敵な風景。

今回のイベントはこれを基準に進めました。


一番手に演奏して頂いたshine on me(Gt set)
約8ヶ月ぶりのGt setをいうことで、池田さんが参加。
密度の濃いギターの音でサステインが印象的。
シノミーさんはポケットピアノの音をエフェクトで
プロセッシングしながらとても優しくて柔らかい音。

Shine_on_me_1


Shine_on_me_2


これらが組み合わさって、譜割が存在せず、かつ浮遊感を
醸し出す演奏は独特でした。

また時間の流れを感じさせない空気感は、
インスタレーションの音楽のようでした。

Shine_on_me_3


Shine_on_me_4


ちなみにシノミーさんとは10月の
即興セッション Pravda!で僕がディレクションした回などで
共演させて頂いてます。その時の様子がこちら↓

この時のメンバーは僕とシノミーさんとtinorksの松村さんの3人。


二番手はmusik soda
tinorksに新メンバーが加入して最初のライブが
京都Blue Eyesでさせて頂いたのですが、
その時の対バンがmusik sodaでした。
そういう意味でも縁があります。

Musik_soda_1


Musik_soda_2


lap topの浜田さんが細かくプログラミングしたトラックに
kuniさんのvoとkey、山科さんのチェロが
加わった先鋭的なサウンドは、完成度がとても高く、
会場の空気を瞬時にcoolなものへと変えてくれました。
抑揚を上手く抑えた楽曲は独特の波を創造しているようでした。

Musik_soda_3


Musik_soda_4

曲間、kuniさんのMCはサウンドとは対照的に会場の空気を和ませて、
その音とのギャップがmusik sodaさんの魅力のひとつかなと
思います。


3番手はtinorks(tinörks)
set listは全て4th ecotoneから。
曲順もCDを踏襲しました。

#1 fulerene

MC

#2 north
#3 migration

MC

#4 komorebi

MC

#5 homing


リハーサルとはMCの入る位置がなぜか変わっていました(笑)

>

今回を最後にギターの松村さんが抜けるということで、
1曲演奏が終わる度に、このアンサンブルはもうできなくなると
いう実感が込み上げてきて、寂しくなりましたが、
でも、この瞬間を記憶に残そうと、お客さんにも楽しんでもらおうと
いう気持ちの方が強くなって、homingが終わるまで
ひとつずつ音に記憶を埋め込みながら演奏しました。

#3 migrationのAメロの時に、演奏の手を止めて、
ステージから彼の演奏を写真に収めようと
涙をこらえシャッターを切りました。

その写真がこちら↓

Tinorks_1


Tinorks_2


イベント最後には出演者ほぼ全員によるセッションを披露。
タイトルはニカ・フユース、KEYはF9ということを
その場で伝えて始めました。

静かに混沌とした導入部から少しずつ輪郭がはっきりとしていく
素晴らしい空間になりました。

Sessionnf_1


Sessionnf_2


Sessionnf_3


Sessionnf_4


というわけで、多くの方々に支えられ無事に自主イベントを
締めくくることができました。

お越し頂きました皆様、foodを担当して頂いたネリさん、
PAを担当して頂いた中沢さん、出演者の皆様、フライヤーを
デザインして頂いた平子さん、
本当にありがとうございました!

建水歩星


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