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2013-06-24

藝育 カ フ ェ Sankaku ライブレポ

6/23(日)藝育 カ フ ェ Sankaku

『三時のおやつはSankakuで北欧』

ライブレポ

Sankaku_live_5


意外にも奈良では初めてのライブ。
共演のトグチさんも初とのこと。

雨が降る中、たくさんのお客さんにお越し頂いて
まったりとしたゆるーいイベントになりました。


お聴き頂きました方々、投げ銭して頂いたり、
CDを買って頂きました方々、スタッフの方々、
共演のトグチさん、そして山本あつしさん、ありがとうございました。


カフェsankakuのことはムジークフェストなら2013の
応募の時に偶然に知り、店内のインテリアを見た時に
インスタレーションのような作品の空間だと思って
演奏できるのをわくわくしてました。


カフェの代表でクリエイティブ・イントロデューサーでもある
山本あつしさんは「ならそら」というプロジェクトもされている方です。
人がそれぞれ表現を発信していき、それを形にしていく。
肯定的なエネルギーが繋がって、それが奈良の街に
広がっていくイメージを持ちました。


「ならそら」収録曲 吉田智江さんの「やさしい光」


リハが終わってから、本番まで時間があったので、
出演者全員で近くのカフェ「スルニチコ」へランチをしに行きました。

スルニチコはチェコ語で太陽という意味で、
今回のイベントのフライヤーも置いて頂いてました。
料理の盛り付けもそうですが、店内の雰囲気も
とても独特です。

チェコと言えば、パペットアニメーションが思い浮かびますが、
まるでその世界にあるカフェのように非日常の空間。


その中でドリンクとデザート付のキッシュランチを食べながら、
活動についていろいろと話しました。







15時になり開演。

さてさて、今回の共演は昨年9月以来となる
トグチケンタさん。
Sankaku_live_13

Tenori-On(テノリオン)というYAMAHAの電子楽器を奏でます。

いくつものloopを重ねて、それをリアルタイムに編集して
音やリズムを変えて曲を演奏されるのですが、
音だけでなく、LEDの点灯によるヴィジュアル的な魅せ方もできて
おもしろい楽器です。

Sankaku_live_8

それでローリング・ストーンズの「Moon Is Up」の弾き語り(テノリオンでの
弾き語りはとても珍しい!)やsankakuにちなんでテノリオンで三角形を描きながらの曲を演奏。


一方MCではテノリオンの解説もあって、トグチさんの世界観が前面に出てました。


共演する度に思うのですが、トグチさんのMCはとても親切で、ユーモアがあって
いつのまにか引き込まれます。さすがだな~と。


トグチさんの後は、今年に入ってから進めているプロジェクト
foton(フォトン)の初披露。

Sankaku_live_9


タイトルはロシアの衛星「sputnik」(スプートニク)

⇒1950年代後半に旧ソ連によって地球を回る軌道上に打ち上げられた、人類初の無人人工衛星の計画。
スプートニク (Спутник, Sputnik) という言葉の原義は「付随するもの」という意味。
それが転じて、「衛星」もしくは「人工衛星」を意味するようになった。(wiki)

テノリオンのトラックに僕がピアノの音を中心に重ねていく演奏スタイル。

事前にトラックの受渡しでアレンジを考えていたのですが、
実はこの日初めて即興で音合わせしました。

ものすごく緊張感がありましたが、とてもいいセッションになりました。
(後日動画でup予定)


コンセプトがロシアの衛星とうことで、
曲の後半には知り合いのロシア人アーティストに送ってもらった
voice trackをipod touchのアプリに仕込みポン出し。

曲の最後にはトグチさんもipodに仕込んでいたサンプリングネタを
披露して無事にフィナーレ。
当時のラジオ放送を再現するかのようでした。

いい感じのfotonが出せたと思います。


fotonの演奏の後は、小休止を挟み
我らがtinörksのライブ。


set list

MC

#1 fullerene
#2 komorebi

MC

#3 houra
#4 ljus och sno

MC

#5 homing


ljus och sno(ユースオースノ ※スウェーデン語で「雪と光」の意)は
久しぶりの演奏。

Sankaku_live_7

tinörksには珍しくマイナー調で、歌詞もスウェーデン語です。
他楽曲中にもスウェーデン語のvoiceが時々入ります。
voの雫がスウェーデン語を習っていて、それを
音楽にも生かそうと。発音が独特で不思議な雰囲気がほどよく加味されます。

彼女はいつものようにマイペースでMCと演奏。
特にMCがtinörksにとってはとても重要で、
いつも分かりやすくtinörksの曲を伝えてくれる役割を
担ってくれています。


MCがまったくないスタイルも時には効果的ですが、
tinörksは世界観を聞いてもらうことが生命線なので言葉でもしっかりと伝えるようにしています。
その世界観とお客さんとの橋渡しを彼女が受け持ってくれています。

(弾いているのはドイツのgoldon社のmetallophon)
Sankaku_live_11


霜野さんの奏でるギターの音は、もはやギターの面影はなく、
まるで映像のように奥行きのあるやわらかい音色でとても印象的。

Sankaku_live_12

他の曲でも、たくさんの音色が登場し、
一聴しただけではギターの音に聴こえないほど、色とりどりです。




僕らのライブの後は、これも去年の9月以来となる
tinörksにトグチさんを加えたトグノークスの再演。

Sankaku_live_6

曲はサンシャイン・キャリフの「葉留日野(ハルヒノ)」。
このバンドは僕が生まれる前に活動していたと思われる古いバンド。

曲は一回聴くとすぐに覚えられる程、非常にキャッチ―。

youtubeを見るとたくさんのバンドにカバーされていますが、
トグノークスのアレンジはテノリオンをベースにした、
フォークトロニカ的なフワユルなアレンジです。
(この演奏動画の様子も後日up予定)

シズーキーはメロディオンでleadメロを吹いて、
霜野さんのギターは隙間を縫うような絶妙なgroove。
暖かい音色がとても良いアンサンブルでした。
僕はBlofeldのエレピで参戦。
癖で頭を9thのコードで入りました。


そんなこんなで盛りだくさんのライブでしたが、
たくさんのお客さんと一緒に空間を作れて
感無量な時間でした。

演奏後のご褒美はこの日限定の北欧のおやつセムラ。

Sankaku_live_1

みなさん、お疲れ様でした~

次は来週の日曜 6/30
梅田でクリスタルボウル奏者Yugiさんのイベントで
セッションさせて頂きます。

デトックス的な空間でほどよい脱力を。



建水






◆◇New Release◆◇

-----おまけ-------


今回も機材がたくさん

霜野set ミキサーとこだわりのフィジカルエフェクターがたくさん
Sankaku_live_2


雫set 生楽器 映ってないですが他にTC Electronicsのvo エフェクターやモニター機器があります
Sankaku_live_3


トグチsetと建水set いつものTAPCOではなくMAKIEのミキサーを持参 
電子機器がもりもり
Sankaku_live_4


PAの所に照明を遠隔操作できる機材↓ ファミコンみたい
Sankaku_live_10

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コメント

ノギケンさん


動画見て頂いてありがとうございます!
トグノークスはいつも即興ですが、
いつもいい味が出せます。
このユニットで4,5曲レコーディングしたいとも妄想します。

投稿: 建水 | 2013-07-15 23:38

LIVEお疲れ様デス!!
レポ、とっても面白かったです(o^-^o)

"テノリオンでストーンズの弾き語り"は凄い!;:゙;`(゚∀゚)`;:゙

「葉留日野(ハルヒノ)」、
サンシャイン・キャリフはRCサクセション繋がりで名は知っていたのですが、
楽曲はちゃんと聴いた事がなかったです。名曲ですね。
トグノークスVer超期待デス♪

真に音楽を愛する有志の饗宴は本当に素敵です。
ここから生まれる音楽に、これからも沢山の幸があります様にo(*^▽^*)o

投稿: ノギケン | 2013-07-14 18:32

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