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2013-07-01

『​​​​​​​​​​​​​​​​​​​Crystal Bowl Live & Live Painting』ライブレポ

6/30 梅田King of kings

『​​​​​​​​​​​​​​​​​​​Crystal Bowl Live & Live Painting』
​-クリスタルボウルの世界と曼荼羅絵画の共演-

ライブレポ


クリスタルボウル奏者のYugiさん、shine on meの四宮さん、
そしてライブペイティングとして伯舟庵の浅井さんご夫妻と共演させて頂きました。

場所は梅田第一ビルB1Fにある喫茶店「King of kings」
ウィスキーがとても充実したOLD BAR的な雰囲気です。


クリスタルボウルの音色と浅井さんの仏画ライブペインティング(3m×2mほど)を
中心に僕と四宮さん(pocket pianoという珍し楽器)でふわっとした音を添える様な感じのイベントです。
四宮さんの紹介時に楽器の丁寧な解説があって、個人的にどういう音が出るのか分かり、
良かったです。


途中、Yugiさんから今回のテーマについて
「梅田の都会の一角で、蓮の花が咲いて、それを見て日常の喧騒を忘れ、
心を穏やかに静めれたら」というようなことが説明されました。

ボウルの音を聴くのではなく、感じるということもおっしゃられましたが、
圧倒したり、扇動する音ではなく、またAメロ、Bメロ・・・といった
POPSの定番の構成ではなく、自分が今思っていることや、感じていることをひとつずつ
静めていくような、無に近づいていく瞑想に近いと思います。


それはむしろ音楽ではなく、森の中のせせらぎや小鳥のさえずり、そよ風が木立の間を
吹き抜ける環境音に近いかもしれません。


自分が意識するのではなく、自然の空間の一部として鳴っている音。

Yugiさんのボウル独奏、ipadのアプリとのセッションから始まり、
僕が参加させて頂いての1st album「六大」から水-sui-、四宮さんを加えて3人での
空-ku-の特別ver.と続いて、休憩のセッションを挟み、四宮さんの
ゆったりとして奥行き感が印象的な曲「hope」をyugiさんと四宮さんでセッション、
そして最後に蓮をイメージした「PADOMA」(パドマ)を3人でという風に、ゆっくりと穏やかに
ステージは構成されました。

演奏しながら、ちょくちょく浅井さんの進み具合を見させて頂いてたのですが、
開始当初は大きなキャンパスに下絵を描かれ、大変素朴であったものが、
PADOMAを演奏する頃には、淡い色を中心にスケールの大きな仏様が
所々に金箔や銀箔を輝かせながら佇ずんでいる様子へと見事に変わっていました。


演奏時間は予定通り1時間半くらいでしたが、ライブペイントも時間ぴったりに終わり
神秘的な空間が形作られてフィナーレを迎えました。


クリスタルボウルは何回聴いても不思議な音色で
聴いて頂いた方は、一時の瞑想から解放されるように、余計な力が
身体から抜けて、心を脱皮させたかのような気分だったかもしれません。

演奏している方は、基本的に即興の為、刻々と変わる音の流れに
合して展開していく為の集中力を非常に使うので、
終演後には脱力感がある意味半端なく雪崩れてきます。


やはり疲れましたが、みなさんと心地いい空間を一緒に作れて
ほんとうに充実した時間を過ごせました。


お越し頂きました皆様、Yugiさん、浅井さん、四宮さん、仁子さん、スタッフの方々、
主催の藤本様、ありがとうございました。

建水


King_of_kings_20130630


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