« 神話が残る地へ | トップページ | Donation of Houra »

2014-08-23

雨と蝉と神楽殿

関西以外で初となるtinorksのライブ

8/15 島根県は江津市にある山辺神社でのフェス「STATES OF ROCK」に出演してきました。

ステージはなんと神楽殿。

Sor_4_2
(ステージ上には充実過ぎるほどの機材が。。。)


Camera_20140815094447895_2

あいにくの天候でしたが、雨と蝉の音だけに囲まれた場所はアンビエントミュージックのような雰囲気。


クオリティの高い素敵なアーティストの方々と共演ができて
tinorksの音楽史に残る一日になりました。


お聴きいただきました皆様、共演者の方々、そしてスタッフの方々
ありがとうございました!

打上げも最高に楽しくて、久しぶりに飲んで、食べて、飲んで、夢み心地の時間を過ごしました。

さてさて今回のセトリ


MC

#1 Hinata

MC

#2 komorebi
#3 pinion

MC

#4 fullerene

MC

#5 Houra

MC

#6 Homing


10523311_698374573571191_1929069381


ほとんどベスト的な内容。

そしてfullerene[フラーレン]ではなんとスペシャルゲストとして初代ギタリストの
松村氏に参加していただいて4人編成!!!での演奏。(カルテットとなるのはいつぶりだろ。。。)

Sor_2

Sor_1

僕がリスペクトしている二人のギタリストが奇跡の共演となって感無量なfullerene。

今回、松村氏のDUO「amante branco」もこのフェスに参加していたので、
それならぜひコラボしましょうということでオファーさせていただきました。

実はこの曲は松村氏が2011年の末に加入して初めて書いた曲。
それだけに思い出深く、僕はあまり弾かずにアンサンブルを聴くことに集中し、ある意味リスナーになってました。


経験上、tinorksの音に合うギタリストはなかなかいないというのが、実感としてあります。
けれど、この二人に関しては、もちろんタイプ、スタイルが全く違うのですが、
相性がとても良く、加えて唯一無二の世界観を付加してくれる貴重なプレーヤーだと思っています。

今回、僕のわがままをきいてくれた霜野さん、松村さんには心から感謝しています。

本当にありがとう。




周囲を森に囲まれた山辺神社。

時折、雨が小雨になったり、止んだり、降ったり。

蝉の声が細かくサラウンドであたりを包んで、

それぞれのミュージシャンが音を紡いでいる。


スサノオの伝説など神話が数多く残されている場所。


目をゆっくりと閉じて時をたどるようにして想像を広げると、
悠久の流れを感じることができます。

今回、すてきなご縁があって、STATES OF ROCKで演奏させていただきましたが、
そこには何らかの意味があったと思います。


tinorksとして、何が貢献できるのか、どんな音楽を作ればいいのか、どういう世界観を
リスナーの方々に届ければいいのか。


音楽を突き詰めれば、突き詰めるほど、音楽ではない何かを意識せざるをえないように感じます。

音は目には見えないものだけに、目には見えない気持ちの変化であったり、心の動きであったりを
大切にする必要があると思います。


フェスの前日には、島根県に到着していましたが、宿泊先へ移動する前に、出雲大社に寄りました。

縁結びの神社。

Sor_5

その場での空気や雰囲気をしっかりと体と心に感じながら参拝をし、遠くの山に視線を移すと
山々の峰に大きな霧が覆いかぶさっていました。

Camera_20140814171119520_2

Sor_3_2


大阪にいるとなかなか目にすることのない光景。

そこに神秘的なものを感じ、想像し、自分の中の心の動きを観察していました。

風景はもとより、出会う人からも、人は知らず知らずの内に影響を受けます。

そこには少なからず良くも悪くも意味があると思います。

人生の手がかりのようなヒントのような。

それらを正確に汲み取りたい。

音楽を奏でて、楽しいだけで終わるのではなくて、その時の縁の意味を考えて、
音楽の先にあるものを目指したいと思っています。


次回のライブは9/5 岸和田自泉会館でクリスタルボウル奏者Yugiさんと共演です。


tinorksとして、建水歩星として出演します。


ちなみに岸和田自泉会館は1997年に登録有形文化財に指定された建物。


tinorksのひとつのおもしろい特徴として毎回、演奏場所が異なりますが、
次回は登録有形文化財で、「ただいまカーネーションと現代美術」の
展覧会に合わせたイベントでの演奏です。

入場無料ですので、ぜひお誘いあわせの上、お越しください。


それではまた。


建水

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

10469141_673545289386672_3638391350


9月5日(金)岸和田自泉会館ホール
ただいまカーネーションと現代美術
OPEN / 18:30  START / 19:00
入場無料

ACT: yugi / kenta toguchi / kiyomi ogi / hosei tatemizu / tinorks

20140905_2

Yugi
高野山真言宗の僧侶。クリスタルボウルを演奏し、
瞑想の世界観を表現する。
2012年1stアルバム「六大」を発表。
仏教の僧侶としての活動の他、ライブ、ワークショップ等も行う。

kenta toguchi
大阪・泉州在住。TENORI-ONをメインにしたループ音楽を
リアルタイムで作る。鉄道好きの野球好き。

kiyomi ogi
幻想浮遊系。
現在音と絵で表現するトリオ「宇宙犬」にてピアノボーカルで活動中。

hosei tatemizu
piano,synthesizerでyugi氏の「六大」に参加。
美術の印象派に影響を受け日常が少しだけ空想に変わる世界を奏でる。
自然やそこに息づく風景をモチーフに音楽を制作。
tinörksのリーダーでありkeyboard,programmingを担当。


10469051_673548159386385_5926456449

|

« 神話が残る地へ | トップページ | Donation of Houra »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 神話が残る地へ | トップページ | Donation of Houra »