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2015-05-05

生命が生み出すたくさんのこと

tinörks(ティノークス)の6枚目となるCD『オードミュニカ』の
特典音源第3弾を発表しました。

CDをお買い上げいただいた方は
HPからぜひダウンロードなさってください。

アルバムタイトルにもなっている
「Odomyunica」のメインテーマ

more recordsのインストアライブでも演奏した
オープング的な曲

ライブではシロフォンとパッドを混ぜた音色を弾いてます。
音源はライブとはアレンジや一部コードが違います。

全パートの音は僕がやっていて、
他メンバーの音はあえて入れていません。

オードミュニカの世界観のはじまりを告げるとともに
この曲をもってオードミュニカは終わるという意味があります。

終わると思うと寂しい気持ちがありますが、
あとはみなさんの想像の中で自由に広がっていくのがいいのかなとも思います。




「オードミュニカ」のCDをご購入いただきましたすべての方々へ

無名な僕らの音楽を気に入っていただけて本当にうれしく思っています。

あらためて感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます。



時々思いますが、知らなかった音楽に出会うというのは
その人とその音楽の間に何かしらの「縁」があると思います。

そこには特別な意味はないかもしれませんが、
けれど、音楽に出会う前と出会った後では
ほんの少しだけ、気がつかない程度に
何かが変わったり、影響したりすると思います。

tinörksの音楽は決して煽(あお)るものでも、
特定のメッセージを伝えるものでもありません。

毎日少しずつ変化する風景が瞬間瞬間にあるように、
少しだけ気分が変わったように思えるような
ささいな音楽だと思っています。

曲を聴いて、ある日のある時にたまたま
公園の木々に生まれる木漏れ日が素敵に思えたり、
晴れた日に空を見上げたら、雲の隙間に生まれる
彼方をなんとなく想像したりすること。

そういうことを何気に思える日々が
時に、人には必要だなと思います。




僕らは生きるために生きているのではなく、
生命が生み出すたくさんのことを知りながら
生きていく

そのことをこれからも忘れずに
音楽を作っていこうと思います。




建水

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




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旅人が樹のてっぺんに広がる葉の大地のうえで
たどりついた一軒のドミュニカ・ハウス


カバンの中に入っていた小さなマレットで扉をあける


まるい形の植物にあふれた空間
今までに行ったことがないけれど、
なぜか懐かしい風景をたくさん思い出した




見たいと思っている風景はいつも心のどこかにある
それはたとえ空想の世界だとしても
たしかにどこかに存在している


いつも見慣れた世界 自分はその一部であり
また心の中に広がる果てしない世界の一部でもある


何光年も離れた星の光を想像できるように
限りない冒険は想いをめぐらせたその瞬間に存在する




目の前にある風景は生きとし生けるものすべての物語
そしてそこにはきっと音楽が生まれている

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