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2016-04-04

道を開けなさい。風のために。

タイトルはオノ・ヨーコさんの著書「グレープフルーツ・ジュース」から


水面下に潜水中のTINÖRKSですが、
5月、6月は海面にひょっこり上がります。

5月4日(水・祝)は
梅田のHARD RAINにて、
そして6月5日(日)は
東谷ズムにてそれぞれ演奏させていただきます。


前者はりんご音楽祭への出演するための
オーディションライブ。

りんご音楽祭というのは9月に
長野県松本市で開催される自然に囲まれた
とても開放的で素敵なイベント

誰でも出演できるわけではない
それだけにパーフォーマンスや集客など
とても厳しく審査されるんだろうなと思います。

受かる自信は全くないですが、
ベストを尽くそうと思います。
もしよかったら応援してください。m(_ _)m


ライブの詳細はこちらにupしています

もしりんご音楽祭に出演することができたら、
TINÖRKSを通して関西のエレクトロニカシーンにも
陽があたると思うし、未来へと広がる道につながると思う。

大阪にも音楽的に面白いアーティストが
いるという自負を持って臨みたいと思う。




それから後者の東谷ズムは、兵庫県川西市にある
東谷地区の歴史や地域資源を、
地域住民と一緒に再認識しながら、
地区内外、市内外へ情報発信しようとする試みということで、
そのひとつの方法として最も華やかだった大正時代を
コンセプトに「歴史」「アート」「音楽」で彩る大きなイベント。


ODOMYUNICA(オードミュニカ)に収録されている
「Railnoscape」(レイルノスケイプ)という曲がありますが、
能勢電鉄をテーマにしているので、実は川西市とも縁があるんです。


TINÖRKSの音楽ジャンルはエレクトロニカやフォークトロニカに分類されますが、
そういった音楽を、全く対照的な東谷ズムのような
イベントで生演奏させていただけるということは、
大変意義があると思っています。

普段そういったジャンルの音楽が流れない、
そして多くの方々が耳にしない環境で
今まで聴いたことがないような、
けれどどこか懐かしく思えるような音に触れて
目の前に浮かぶいくつかの風景に浸ること。

日本は狭いと言えども、色々な形、文化をもった街があるし、
そこで暮らす人々がいるように、
音楽をはじめとするアートや表現にも同じように
色々な形がある。

インターネットが当たり前になった世界になっても、
ひとつの場所にいて
何もかもすべてを知ることができるわけではない。

その場所、その土地へ実際に足を運んで、
見て、聴いて、嗅いで、感じることはとても重要。

情報というたったひとつの言葉で
終わらせられるほど単純なものではない。

その場所に宿る空気感みたいなものは、
その場所でしか存在しないから。

それはその街、その空間の歴史の積み重ねだし、
それを未来へと繋いでいくのはそこに関わるたくさんの人たちの
結晶でもある。

街の中で生きている以上、何かを表現することもまた
その人の結晶であり、他では決して替えがきかない。

当日、会場でTINÖRKSが演奏しているその時間は
きっと不思議な雰囲気に包まれているだろうなと
想像してしまう。

聴いていただける方々には、すべての生き物がそうであるように
音楽にも色々な形があるし、色々な音があることを
想像を広げながらそれぞれに楽しんでほしい。




音楽は、それ自身が鳴らされるべき場所をすでに知っている




未来のことなので、もちろん不確定ではあるけれど、
東谷ズムのライブではメンバーを増やして
臨めればいいなあなんて、淡い期待を抱く今日この頃。
奇跡でも起きて5人編成になったら...
いやいや、妄想だけにとどめておこう。

みなさんからの応援や支えがすべてです。m(_ _)m


建水

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