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2016-08-12

行方

めっきり活動していないTINÖRKSですが、
ひとつ秋に大阪の野外イベントでの演奏が決まりました。
りんご音楽祭のオーディションは落ちたので、
秋はこれ一本、もしかしたら早いですが、
年内最後のライブになるかもしれません。

メンバーのスタジオの予定次第のところもあり、
フル編成で臨めるかどうかも未定ですが、
前回の東谷ズム2016に引き続き、
新曲をやりたいと思っています。

ネガティブになっているわけではないのですが、
この歳で、この音楽をやっていると、
なかなか活動が厳しいというのはあります。

基本的に唄がなくて、ジャンルがエレクトロニカという
普通の人からしたら???しかイメージできない音楽を
日本で表現するリスクたるや、かなりのものがありますが、
その反面、ドイツのTobiやフランスのDimitri、フィリピンのErwan、
その他、海外の方々から声をかけてもらえるという
うれしいこともあります。

もちろん、日本国内にも非常に少数派ですが、
TINÖRKSの音楽を「訳のわからないもの」ではなく、
「音楽」として認めてくださる方々がいます。
なので、ライブが決まるたびに、国内で活動できることに
感謝しかありません。

ところで、通算7枚目となるCDのレコーディングを進めていますが、
いくつかの問題にぶち当たり、遅々として進んでいません。

それでも年内にはなんとか完成させようと思います。
時には決断を迫られる時もありますね。

前作の「オードミュニカ」よりは曲数が少なくなりますが、
最近ライブで演奏しているSinfonia、Rigelなどを収録する予定です。


(HouraやPinion...最近演奏してない...)

話は変わりますが、ニュースを見ていると
国内も含めて、世界的にもより混沌としていると
感じます。

もちろんいいニュースもありますが、
それよりも人の命に関わることや国を動かす政治のこと、
そしてモラルのことの危機感が混沌としているなあと。

見て見ぬ振りをして時代が進んだ結果、それらが起こっているとは
思うのですが、改めて日常の平和というのは、
奇跡的なものだと感じます。

誰が悪いとかそういうことではなくて、
今日、今、生きていることを、
当たり前に思っていることを考える必要があるということ。

世界は自分が思っているよりも
もっと危うくて脆(もろ)くて儚(はかな)いものだと感じます。

建水 

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