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2016-11-09

別の時間

さえぎるものがなく彼方まで音楽を運んでくれる


空の匂い 雲間の光 風が流れる時間


演奏する者にとってこれほど至福のひとときがあるだろうか




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前回、東谷ズムでのライブから5ヶ月
5人編成で臨む3回目のライブは万博記念公園で
開かれたロハスフェスタ2016


Lifestyles of Health and Sustainability


頭文字をとったLOHAS


健康と環境、持続可能な社会生活を心がける
生活スタイルをコンセプトにしたイベント


会場にはたくさんのお店がひしめく


リユース食器を用意したり、大量生産ではない
ひとつひとつ手作りした雑貨に夢を見たり、
大切に育てられた食材で調理された料理にしたづつみを打ったり


普段、自分たちが暮らす社会環境を
強く意識することは少ないかもしれない


けれど自然環境に対して過剰にゴミを生み出したり、
健康にとって良くないものを食べたりすることは
なるべくなら避けたい


自分は決して自慢できないし、環境に対して一般的なことしかしてないけれど、
生きている環境に対してなるべく余計な負荷はかけたくない


心のどこかでは分かっているけれど、環境にどうやって関わって行けば
いいのか分からない気持ちを、ロハスフェスタは穏やかに意識させてくれると思う。




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11月6日の天気はあいにくの曇り
気温も下がって寒い中でのライブとなったけれど、
たくさんの方々にお聴きいただけたことに
本当に感謝しています。


5人編成になってバンドの再船出の気持ちを込めて書いた曲
『Terrarium』(テラリウム)の最後で
雫以外のメンバー4人がハンドクラップ(手拍子)をする場面では、
客席でいっしょにお客さんがハンドクラップをしてくれたのには、
びっくり。




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知らない曲でも、その時間、いっしょに音楽を楽しめる自然な雰囲気も
野外ライブのなせる業かもしれない。




2ステージも演奏させていただきましたが、
あっという間のひととき。


その短い時間の中で、雲間の彼方に夢を見たり、
風に音をのせたり、たくさんの自然に囲まれて暮らしている
未来の社会を思い描いたり、
目の前に流れている時間とは別の時間を感じることができた。


心の中で訪れたいと思っている風景を
穏やかに見させてくれる音楽を奏でたいし、
そのきっかけにTINÖRKSがなることができればと思う。




最後になりましたが、演奏の機会をいただき、
準備の段階から大変なご配慮をいただきました
ハーモニーフィールズの小巖さん、山田さん、
演奏しやすい環境を作っていただきましたPAスタッフのみなさま、
ロハスフェスタのスタッフのみなさま、
本当にありがとうございました。
心から感謝しています。




それから、ギターの霜野さん、ベースの松永さん、
チェロの矢原さん、そしてシズーキー、
TINÖRKSの世界観を表現してくれる最高のメンバーに
恵まれて、演奏できて、本当に幸せです。


演奏中に自然と笑顔になるのは、
自分がTINÖRKSで描きたい音楽を
まさに表現できているからに他ならない。


それは何にも代えがたい至福のひととき。




記念碑的な曲『Terrarium』のテーマにした
人間賛歌は、この音楽が鳴っている間だけでも、
それぞれが自分自身を無条件に讃えたいという思いを
込めている。


生きていることを素直に讃えること


それを大切にしたいし、
それからお互いに讃え合うことができれば
素晴らしいなと思う。




建水




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