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2017-01-03

汽笛のフルートは線路の先へ

あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。



年末から年始にかけてスタジオライブの

動画編集に集中していて、

今日、計5本目になる『Railnoscape』(レイルノスケイプ)を

upしました。ぜひ聴いてください。










この曲はCD「ODOMYUNICA」

(オードミュニカ)に収録されていますが、

5人編成、クインテット編成になって

アレンジを変えてライブでも演奏しました。



タイトルは

Rail 列車

no 能勢

scape 風景

を組み合わせた造語で

能勢電鉄100周年に合わせて書いた記念碑的な曲です。



今回、動画編集をするにあたって、

日本を抜け出して、北欧の国スウェーデンの風景を

挿入しました。



冒頭にあるのはスウェーデンの首都ストックホルムにある街

ガムラスタンの地下鉄、そして曲中には

ストックホルムから北へウプサラの街へ

移動するための列車から見える風景です。



フルートの音で汽笛を表現しているのですが、

5人でスタジオで練習していると、なぜか世界の車窓からの

番組が頭によぎって離れなくなりました。



なので、窓の外を流れる風景がこの曲にぴったりだと思って

今回の演奏動画に挿入しようと思ったわけです。



ちなみにスウェーデンには2012年の冬に旅行で

訪れました。



その時の様子を過去に旅行記で書きました。



ウプサラは

(yahoo百科事典より)



首都ストックホルムの北70キロメートルに位置する学園都市。

人口約19万1110。1477年創立の総合大学をはじめ、

医大、農大、および各種の研究所がある。

近年は製薬、印刷出版、食品工業が設立され、工業都市の観をみせている。

1435年建立の大聖堂は北欧最大であり、

カロリーナ図書館所蔵の銀の聖書は500年代のものとして世界的に有名である。



別のサイトで調べると

1340年に開校したスウェーデンで最も古い大学もあるとのこと。



学生の町なんですね。



Map


印象的な建物のひとつに建設に25年も費やし

2007年9月にオープンしたUppsala Konsert and Kongressがあります。

大好きなデンマークのアーティストのefterklang(エフタークラング)も

コンサートを何回かしています。



TINÖRKSもいつかこの場所でコンサートを開きたいと思いながら

6階の窓からウプサラの街を眺めたのを覚えています。



スウェーデンは言葉も違うしもちろん文化も違う

自分にとってとても遠い国でしたが、

ひとつひとつの違いが新鮮であり、そしてなぜか

違和感がなかったことが不思議でした。



実際に生活してみると本質はもっと複雑なんだろうと

推測できますが、けれど、自分にとって

クリエイトするための拠り所となる場所、風景を

手に入れることができたのは、とても大きなことでした。



「Railnoscape」(レイルノスケイプ)、この曲で

あの時のスウェーデンの風景に列車に乗って

帰ることができたし、きっとその先の場所へ

線路は続いていると思います。





建水

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