2009-09-25

難産な曲

ヤネトロニカの音源制作のことです。
今3曲入りの音源を制作しているのですが、ようやく『Flare』という曲が完成しました。
制作し始めて本当に長かった。。。
途中かなり煮詰まって、投げ出しそうになったけど。

今回の曲は本当に難産でした。それだけに生まれた曲は愛着も愛情もあると。

昨日は朝から日付が変わって夜中の1時くらいまでずっと『Flare』の作業。
長丁場の作業は耳が疲れるから良くないんだけど、まとまった時間がある時がなくて、どうしても集中して作業を行う必要がありました。

当初考えていた『Flare』のイメージとは少々違うものになったけど、これでメンバーの同意がとれたら無事に終了です。

そして『砂浜エコー』『circle noise』『Flare』の3曲が完成したのでいよいよパーケージ製作へと入って行きます。

本当はインスト曲かRemixを一曲追加したいけど。。

『Flare』のフルサイズはMy Spaceにupしてます。

是非とも試聴を。

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2008-09-16

屋根ログ

Photo

以前にアーティストの神高くんのライブに2曲だけ相方のシズーキーとともにヤネトロニカとして演奏したのですが、僕のかねてからの希望もあって、このたび、ヤネトロニカとしてきちんと活動することになりました。

詳細はTinorksのHPのTOPにヤネトロニカのページのリンクを作りましたので、そちらを読んでください。

出来立ての屋根ログはこちらから、どうぞ。

今回のユニットは屋根裏で響かすエレクトロニカがコンセプトです。

メンバーみんな自然体で、カフェでまったりするような雰囲気の曲作りをめざしてます。

今はまだ音源制作で予定を合わせてレコーディングの段階ですが、7曲ほど詰まった音源が完成するとライブをやる予定です。

ブログで近況やそうでないことを不定期で書いていく予定なので、時折読んでくださいな。

ではではー。

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2007-04-13

実践屋根裏音楽

Yanetoro07412

12日は扇町DICEで友達の神高雅史くんのライブに相方と2曲に参加して音を出してきました。一応ユニット名は『ヤネトロニカ』という風に決めました。屋根裏サイズの暖炉のような暖かさを持った電子音楽が端的なコンセプトです。北欧のエレクトロニカのような音を意識しました。

出番は最後でしたが、大勢の方に遅い時間まで残っていただいて聴いていただけて至福のひと時でした。みなさん本当にありがとうございました。

DICEにはライブを時々聴きに行くのですが、ステージで演奏するのは初めてで不思議な気分でした。曲は『ロケット雲』と『砂浜エコー』。僕が詩を書いて、神ちゃんが曲をつけ、アコギのパートを考え、それを受けて僕がMPC-1000でリズムトラックを組み、nord lead2とメロディオンとメタロフォン、コーラスパートを考えるという制作方法です。

『ロケット雲』は2003年9月16日に自宅にて制作し、コラボトンに収録されているver.、それのremix、そして今回のライブでのver.と3種類あります。

詩は、帰り道で空を見上げたら、そこに遠くへ伸びるロケット雲があって、それを追いかけていくうちに、少年の頃に見たロケット雲の風景とオーバーラップしていき、しだいに自分自身があの頃の少年に変っていくという内容です。神ちゃんの声から少年をイメージしたのがきっかけでした。メロディオンの音色(mum、スケッチショウ、高橋幸宏氏などに影響されました)が郷愁を表すのにぴったりで、また相方の声質がコーラスとしてベストマッチしているのがわかったので、この方向でいけると確信しました。

リズムは普通にドラムセットを組むのに抵抗があったので、(屋根裏で響く音なのでドラムがバスッと鳴るのはどうかなと思いました)グリッチノイズ系を交えながら、パーカッション的な軽い感じで組みました。nanoloop2.0からサンプリングした音は案の定いい味が出ていたので、リハの段階からいつになく楽しめました。

もう一曲の『砂浜エコー』はライブの出演が決まる直前に詩を神ちゃんに見せて、その後急遽出演が決まった段階でこの曲もやろうかということになりました。内心、作りこむのが時間的にやばいと思いました(汗)。ヤネトロニカのコンセプトを前提として作った最初の曲です。

色々な想いを持った人々が行き交う静かな砂浜で、想いがエコーとなって空間に溶け、波が打ち寄せる時に吹く風によってそれらが海と反対方向の丘の向こうに運ばれていく情景。砂浜の近くで釣り人がひとり生みの向こうへ出向する船を眺めている。(始まりを象徴したのですが。説明過剰ですな)岩の隙間には沢蟹たちがいて…。というのが詩の内容です。

音はまったりとしていて、空間を聴いてもらうという意図があります。アレンジは基本に忠実に隙間を埋める手法で考えました。各々のパートが、おいしくなるように、音が鳴ってもうるさくならないように意識しました。

演奏終了後nord lead2(生産終了品)のことをご存知の方がいて、うれしかった!電子音楽はライブの前にいかに音を作りこむかで良し悪しが決まると思います。アコースティックだけの演奏はフィジカル、機能的な要素が強く、対照的にエレクトロニカはデザインの要素が強いと考えているので、今回使うキーボードは、機能もさることながら、デザインの面でどうしてもnord lead2を出すことにこだわりがありました。(CLAVIAというメーカーでスウェーデン製だし。北欧)加えて、僕が電子音を担うのとは反対に相方のシズクは完全なアナログ楽器を担当するので、その点でもおもしろいし、見た目も音もバランスをとることを意識しました。

演奏はばりばりに鍵盤を弾くことよりも、音色の変化をシンセの各パラメーターを決めるツマミをいじりながら変化させることにかなり気を使いました。nord lead2はその点で機能が優れ、かつパラメーターを決めるツマミがほぼ前面に出ているのでデザイン性を損なうこともないのです。

リズムトラックを打ち込んだMPC-1000は、その機能に完全に満足してはいませんが、サンプリングのしやすさ、editのしやすさ、ディスプレイの見易さなどの操作性と持ち運びする機動性はかなりお気に入りです。音も言うことない!

今回のライブは2曲だけでしたが、色んな意味で報われた瞬間でした。神ちゃんほんとありがと!心から感謝してます!そしてライブ後に出会えたアーティストの方々と話をできたことは僕にとって至福のひと時でした。

Yanetronica give me something that I can never expect.
The attic  music I think is eternity.

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2007-04-08

続 Yanetronica

C1

天六にあるスタジオに初めて入りました。リーズナブルな上に中々音も良かった。アップライトのピアノもあって、けっこう利用しやすそうです。1階の受付に、スティールパンのミニが置いてあってかなり欲しくなりました。なんでスティールパンのミニが売ってあるのか分りませんが、その品揃えに何かぐっと来ました。ちゃんとしたスティールパンは部屋にはとても置けないけれど、ミニなら色々と使う場面が増えそうです。多分近々手に入れます。

それはそうと、スタジオリハは順調に進みました。アコースティックなのかエレクトロニカかよく分らん音だけど、演奏していると妙に落ち着きます。どちらかというとフォークトロニカな方向だと思います。肩肘はらないで、等身大の音を出せるのは、本当に気持ちいいです。2曲だけのリハなのでそれなりに充実した練習ができました。

MPCのリズムトラックに関しては、nanoloopやフリーのソフトからサンプリングした音などをエディットしてリズムに組み込みました。なんとか本番までの打ち合わせまでに間に合いそうでとりあえずほっとしてます。どこかに落とし穴があるかも。

エイブルトンのLiveがあれば。いやいやMPC-1000で十分です。エレクトロニカはアイデアの勝負です。

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2007-04-07

ヤネトロニカ

Mpc

ちょっと水面に上がります。

ライブ告知です。

自分が関係する内容の告知は久しぶりです。仲の良い友達の神高雅史くん(vo.&A gu.)のライブに2曲nord lead2(synth)とMPC-1000(sampler)で参加させてもらいます。2曲といってもユニット名義が『ヤネトロニカ』にきちんと決まっています。屋根裏のサイズで響く暖炉の暖かさを投影したエレクトロニカというのが端的なコンセプトです。
ちなみにメンバーはもうひとりいて、メロディカとメタロフォンとコーラスを担ってくれます。

4/12 木曜日

扇町DICE

** open 18:00  start 18:30 **

TICKET 前売 1000yen / 当日 1300yen (要 1 drink order 500yen)

出演:

安井淳 / 白鍵と黒鍵 / 山添ヒロカズ(名古屋) / 百々司 / 神高雅史

で5番目(9時ごろ)に出演します。

この日は弾き語りの方々が出られるみたいですので、アコースティックな空間になると思います。

神高くんとは2003年10月13日のMinoya Hallでのライブに僕が生ピアノで2曲参加させてもらった以来のコラボになります。その後、音楽性が色々と変わっていったのですが、今回偶然にもベクトルの方向が合いました。

Score

ライブに参加させてもらうということが決まる以前に、『ヤネトロニカ』の曲を作ろうということで、合作した最初の曲『砂浜エコー』の詩を載せときます。

砂浜エコー

砂浜に横たわるエコー
誰かが残した言葉
貝殻に隠された音
風が波を奏でてる

釣り人が眺める
3時の青色
風が流れて
いつの日か
僕らは船出をする

砂浜に囲まれたエコー
辺に浮いてる言葉
それからたどる足跡
風が波を追いかける

あの丘の向こう
響きあうエコー

(Copyright 2007.ヤネトロニカ) [lyric:建水歩星 music:神高雅史]

ふんわりとした曲です。波が打ち寄せて、海を見渡せる小高い丘へ風がエコーを運んでいくような砂浜の午後です。
もしお時間あればぜひ音を聴いてください。

チケットのお取置きは doaptomo@excite.co.jp にメールしていただくか、もしくは

神高くんのHPからお問い合わせください。

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